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BLOG航海日誌

新しいチームに入るとき

2024.11.27

新しいチームに入るとき

楽しみにされている方も通りすがりの方もこの航海日誌を読んでいただいてありがとうございます。 ネタは日々たくさんあるのにあまりにも個人的過ぎて日誌に書けないでいました。 でも、これはという事があったので少しだけ。 新しいチームに入るときのお話です。再就職をしたとき。アルバイトを始めたとき。 専門用語を知らない。読めない。資料作成等するのに5倍の時間が掛かる。役に立てていないかもしれないという現実を感じる。 すると。自分を守るために現実逃避を始めます。教育時間が無いとかマニュアルが無いとかね。みんな傷つきたくないからね。 でもね。再就職や経験の無いチームに入れたときはチャンスです。だって、即戦力にならないかもしれない君を迎えてくれる優しいリーダーや仲間がいるのだから。 だからね。お給料を貰う為の仕事はしちゃいけない。リーダーや仲間が大切にしている対象(お客様)に貢献する気持ちをもって臨まないといけない。 そして。一日でも早く戦力になるように仕事以外の時間に『仕事の予習・復習』をしよう。そのチームに貢献することが目的にならないとやりがいは生まれない。 さぁ。誰かの役に立たないとね。

誰かに勝つことは目的なのか

2024.11.11

誰かに勝つことは目的なのか

先週末は某不動産会社の若手責任者の方達と懇親会でした。 若手で責任者になられてますから実績も考え方も立派です。そして、それぞれの課題が見えているようでした。※若いのに課題設定できるなんてすばらしい! でも本当はみんな大変だよね。 僕の過去にあった出来事でいうと ・自分の企画がなかなか通らないとき ・部署間異動があって自分の実力が発揮できないとき ・プロジェクトメンバーに選抜されないとき そんな時はどうしても会社や新しい上司に矛先を向けたくなる。そして、上司や会社を説得しようとすると企画や陳情を理解してもらうことが目的になってしまう。※この時間が成長にとって大事なんだけどね。(成長痛) ちなみに課題を解決する為に色んな人がアドバイスしてくれると思うけど僕が思う重要な事はその課題に『会社の成長』と『お客様の喜び』を巻き込めているかだと思う。 上司もその上の上司からどちらも達成するように言われているから君の話を聞かないわけにはいかないからね。 誰かに勝つことが目的となる前に落ち着いて『会社の成長』と『お客様の喜び』を目的とした行動をしたいね。 足元を見すぎると卑屈になるから今週も少し遠い未来のために仕事したいね。

サブリーダーにリーダーが期待している事

2024.10.07

サブリーダーにリーダーが期待している事

みんな色々大変だよね。 人が集まればリーダーが決まってフォロワーが決まる。そうすると序列が決まってNo2が決まる。僕はもとの親会社でNo2をしていたからサブリーダーの気持ちが痛いほどわかる。 そしてZENSAPOの船長になってからリーダーの気持ちも昔を思い出しながら、少しづつ理解が出来るようになりました。 そんな昔の僕にアドバイスができるならこの文章を贈りたい。 サブリーダーにリーダーが期待しているのは、チーム全体を支える橋渡し役としての役割。リーダーはチーム全体の戦略を立案するけど、サブリーダーはその戦略を具体的な形にしていく力が必要。 つまり、リーダーが描く大きな目標を、現場で実行できる戦術に落とし込むことが求められる。 サブリーダーとして重要なのは、リーダーの考えを理解し、自分自身もチームの目標達成に向けた責任感つまり自分事にする事。 リーダーの指示をただ待つ。ただ受ける。のではなく、重要なのは自ら進んで解決策や戦術を提案する姿勢こそが、リーダーからの信頼を得ます。 リーダーは、サブリーダーが現場で起きている問題に対して、冷静に対応し、チーム全体を統率できる力を期待しています。 リーダーとメンバーの間に立ち、双方の意見を汲み取りながら、より良い結果を導くことが、サブリーダーの役割。 チームの成功は、リーダーだけでは成し遂げられません。サブリーダーが力を発揮することで、組織全体が成長し、より大きな成果を上げられると思います。 過去の僕にはこのヒントを聞いてもピンとこなかったと思うけどこの航海日誌を読んで少しでもあなたのチームが良くなる事を願っています。 さぁ。今週もがんばろう。

自分の都合を押し付けていないか確認するために必要な事。

2024.09.24

自分の都合を押し付けていないか確認するために必要な事。

最近、ネットフリックスのグランメゾン東京にドはまりしています。毎日泣いています。 料理が好きで、準備が好きな僕はドラマのチームがどんどん成長していく姿や新メニュー開発に苦闘している姿に共感してしまいます。 ドラマの話をもう少し続けるとグランメゾン東京のメニューはシェフのお任せコースのみです。そのコースで三ツ星を取ろうとしている訳だから、コースが出来るまでの時間や苦労は相当なものでした。そしてそのコースは誰もが素晴らしいと言ってくれた。でも、あるお客様は「美味しくない」って言うんだ。ネタバレになるけれどその方は味覚障害で塩味が強く感じる方だったっていう話。 そう。一般的に美味しい料理やコースであってもその方にはしょっぱいんだよね。 全ての商品を売る方は自分の商品がどんなに素晴らしくてもお客様は必要としているのか?お客様の満足の為に本当に必要な形や機能にできているか? 大企業であっても大組織であったとしてもお客様に合わせたアレンジやアジャストは出来ているかを自問自答する日々を忘れない事が自分の都合を押し付けていないか確認するために必要な事だと思うな。 さぁ。今週もお客様に喜ばれる仕事をしよう。

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